『博堂生誕６０年メモリアル』

別府にて大塚博堂さんを思う 

３月２１日出発日の前日２０日より体調が悪くなり、２１日〜２２日かけて同様で大変でした。

１大分、別府へ
３月２１日ＡＭ５：３０に起きて、６時４５分頃名古屋空港に到着。無事７：３０分大分行き飛行機に乗る。一路大分へ。８時４５分大分空港に到着。どんなコンサートになるかたのしみでした。レンタカーにより別府へ。

２．コンサート
会場のコンサート会場別府市中央公民館に到着、古色蒼然たるたたずまいびっくり。
いよいよ開始時刻になる。期待がつのります。
プロジェクターが使用され、スクリーンに大塚博堂のビデオが流される。期待できる出だしの様子。司会者の方も大塚博堂に縁の方らしい。出演者は、歌手のハニー山口さん、三浦公資さん、八汐由子さんいずれも地元の方のため知らない歌手の方ばかりですが、大塚郷さんは昨年５月名古屋でのメモリアルライブに出演していただいて以来でした。
初めて聞いた歌手の中では三浦公資さんは歌い込んでいるなとの印象。いずれの歌手の歌を聴いて青春時代に帰った様でした。

３．大塚家の墓参り及び大塚家にて
３月２２日に大塚博堂さんの墓参りができることになり、朝からの小雨の中大塚郷さんの案内で墓地に向かいました。墓は別府公園東側の別府湾を見下ろす墓地の中にあり石碑が建立されていました。３７歳でなくなられ、これからという矢先大変無念でなかったのでは無いでしょうか。昭和５０年代の初めリアルタイム聞いていた歌手の生誕地に来て２０数年後墓参りができるとは。
墓参りを終え大塚義裕氏の家におじゃまをし、大塚家のご仏壇の大塚博堂さんの位牌に線香を上げあることができました。
昔は大塚博堂さんの歌う唄が好きで聞いているだけでしたが、大塚博堂倶楽部の方と知り合いになり、またついには昨年１５年５月１１日名古屋でメモリアルライブを開く大塚郷さんにも名古屋に来て歌っていただきました。２０数年後墓参り、また位牌にもお線香を上げることができ、「博堂さん、郷さんには名古屋に来ていただきメモリアルライブを開きましたよ。これからも歌いついでいきます。」と。
また大塚博堂さんの貴重な「アルバム」を見せていただき、初期の頃作曲等した「ギター」にふれることができ感無量でした。
ラブソングを多く創って歌った歌手の方の原点にふれた思いでいっぱいでした。
昔好きで聞いていた歌手の２０数年後にお墓参りができ不思議な、また貴重な体験でした。
帰りはおみやげまでいただき、大塚家の皆様には本当にありがとうございました。
大塚博堂さんの曲は、男としていや人としての強さも、弱さもストレートにだして歌っていて飾らないところに魅力があるのではと思います。余談ですが、大塚家におじゃましているとき、名古屋の知り合いのシャンソン歌手の方から携帯に電話があり、「今別府ですよ」と話しましたらびっくりしていました。そのとき大塚家の窓から見た別府湾が印象的で、大塚博堂さんもこの風景を小さい頃から見てきたのだと思いしばらく見つめていました。
今回大塚家の皆様、また打ち上げ会の時の関係者の皆様ありがとうございました。(文責：管理人）

大塚博堂生誕の地、記念碑

博堂生誕の地		下左写真記念碑拡大

大塚博堂の記念碑		大塚博堂の記念碑

	博堂村